Fukagawa Matsuri · Saga 1-chome

水を浴びて、
町がひとつになる。

神輿と担ぎ手が佐賀町を進む、深川の夏です。

深川祭・佐賀町の水かけ/写真提供:佐賀町関係者/表示上トリミング・色調調整

Town & festival

水運の町が、
祭を支えた。

富岡八幡宮の例大祭、深川祭。神輿の連合渡御と、沿道から担ぎ手へ浴びせる水で 「水かけ祭り」として知られます。

問屋、商人、船頭、荷役の人びとが暮らした佐賀町も、祭を支えてきた町のひとつです。 神輿が永代橋を渡り、永代通りへ入る景色に、水の町の歴史が重なります。

例大祭富岡八幡宮
水かけ清めと熱気
永代橋渡御の大きな節目
神輿と担ぎ手へ大量の水が勢いよく浴びせられる深川祭の水かけ。
深川祭の水かけ神輿(2012)/撮影: 江戸村のとくぞうCC BY-SA 3.0

Mizukake

水そのものが、
祭の景色になる。

水は担ぎ手を清め、沿道と神輿を結びます。降り注ぐ水、掛け声、足並み。 町の通りが一日だけ、巨大な祭の舞台へ変わります。

観覧時は警備・町会の案内に従い、渡御路や水かけ場所へ立ち入らないことが安全につながります。

佐賀町でサつなぎと呼ばれる連続文様のマーク

Sagatsunagi · Pattern

これが、佐賀町のサつなぎ。

この文様は、佐賀町の祭礼の半纏や装飾に受け継がれ、 町で「サつなぎ」と呼ばれています。

この文様は一般に「吉原繋ぎ」「廓繋ぎ」として知られる意匠です。 「サつなぎ」という呼び名の始まりは文献で確認できていないため、町に伝わる通称として紹介します。

  • サつなぎ
  • 半纏
  • 股引
  • 腹掛

Procession

永代橋を越え、宮へ向かう。

本祭りの連合渡御では、神輿が永代橋を渡り、永代通りを進んで富岡八幡宮へ向かいます。 橋から町へ入る瞬間は、佐賀町と祭が強く結びつく場面です。

  1. 隅田川を渡る

    神輿が永代橋を進み、川を越えて深川側へ入ります。

  2. 佐賀町へ入る

    永代橋東詰から永代通りへ。沿道の水かけと声援が迎えます。

  3. 富岡八幡宮へ

    町々の神輿が足並みをつなぎ、宮入りへ向かいます。

江戸期から昭和初期の旧巡行経路や、上・中・下佐賀町ごとの細かな道筋は調査中です。 一次資料で確認できるまで、推定ルートを地図には描きません。

Saga Mutsumi · Join

一緒に、町の夏を担ぐ。

深川の夏を支える担ぎ手の集まり、佐賀睦。 富岡八幡宮の例祭(深川八幡祭り)をはじめ、神輿渡御や地域のお祭りに参加しています。

神輿や祭りが好きな方、地域の活動に興味がある方なら、どなたでも。 初心者の方や、「まず話だけ聞いてみたい」という方も歓迎です。

ご連絡は、公式 Instagram(@fukagawa_saga_mutsumi)へのダイレクトメッセージ(DM)でお願いします。 参加したいお祭りや神輿の時期、詳しい手順についても、DMからお気軽にどうぞ。

佐賀睦の公式Instagramに並ぶ、神輿渡御や半纏姿の投稿写真。
佐賀睦 公式Instagram(@fukagawa_saga_mutsumi)より。最新の活動は Instagram をご覧ください。

Work became culture

祭を支える、
荷役の力。

米俵や酒樽を扱った佐賀あたりの荷役文化から、深川の力持という芸能が育ちました。 重さを受け、仲間と呼吸を合わせる身体の文化は、神輿を担ぐ町の力にもつながります。