Reconstruction modern · 04

町に残る、
復興のかたち。

1932年竣工の旧東京市深川食堂。震災復興の技術、戦災、福祉施設としての時間を重ね、現在は文化発信の場所になっています。

丸窓が並ぶ旧東京市深川食堂、現在の深川東京モダン館の外観
旧東京市深川食堂(現・深川東京モダン館) 写真:Suikotei/CC BY-SA 4.0

Building timeline

食堂から、文化発信拠点へ。

1931

東京市が建設に着手

関東大震災の復興計画の一環として、市設食堂を建設します。

1932

旧東京市深川食堂が竣工

鉄筋コンクリート造2階建て。当時の構造技術と意匠を伝えます。

1945

全焼を免れる

東京大空襲で被災しながら、建物は全焼を免れました。

戦後

職業・授産・福祉施設へ

町の生活を支える用途へ変わりながら利用されました。

現在

深川東京モダン館

江東区の観光案内と文化発信の拠点として使われています。

Living heritage

保存されるだけでなく、使われている。

この建物の価値は、昔の姿を残すことだけではありません。観光案内、展示、イベントに使われ、現在の町へ開かれています。

開館案内は江東区公式サイトでご確認ください ↗