FROM THE STONE YARD
石を置いたまちの、水辺。
江東区公式案内によれば、古石場の名称は江戸城築城に際し「石置き場として使われた場所」に由来する。「水辺の香り」をテーマに整備された親水公園で、延長約0.8km、面積約1.6ha。海水の流れる水路には時たまアサリの発生が見られるとされ、隣接する牡丹町の名に因む牡丹園、東のはずれの洋風バラ園、梅雨のアジサイなど季節の花が楽しめる。
古石場の地名は、江戸城築城時の石置き場に由来するとされる(江東区公式案内)。周辺は埋立と水運で育ったまち。
古石場川は大横川から平久川方面へ続く水路として機能した。橋梁の改修や護岸整備が重ねられた(現地標識・区案内)。
平成元年4月20日、江東区立・古石場川親水公園が開園(区施設案内)。「水辺の香り」をテーマに親水空間へ。
園内橋梁付近の銘板に「建設年月 平成17年3月」の記載を確認(現地撮影・個別橋の整備年)。
「ちどりばしの記憶」モニュメントが設置(現地銘板・江東区 平成28年3月)。
牡丹・古石場の住宅地を縫うL字の水辺回廊。牡丹園、じゃぶじゃぶ池、親水ギャラリー案内などが見られる。
水辺で見る、まちの層
大横川から取水した汽水域の水が流れる。石積みの護岸と小さな木橋が続く(区公式・現地)。
隣接する牡丹町の名に因む牡丹園。例年春に見頃を迎える(区公式・第三者案内)。
園内の石碑が、かつての橋梁の記憶を伝える。近くに「古石場川親水ギャラリー」案内もある(現地標識)。
園路が道路橋の下をくぐる地点。橋名板「関口橋 Sekiguchi-bashi Bridge」を確認(2026年7月撮影)。
※歴史の詳細は江東区公式案内と現地標識に基づく要約。江戸期の石置き場の正確な範囲・橋梁の変遷は郷土資料での再確認が必要。史実・推定・伝承は分けて読むこと。